日本メディアの報道によると、株式会社東京商工リサーチが16日に発表したデータで、同日までに新型コロナウイルス感染症関連で倒産した企業は250社に達した。(債務は1000万円以上、約66万元)
また、倒産状況について、3日に200社を超えてから増加傾向が目立ち、6月の倒産社数は前月を超え、1ヶ月で100社になる可能性がある。日本政府の緊急事態宣言はすでに全面解除されたが、各方面の需要は短期間で感染症拡大前の水準に戻らないため、中小企業で資金繰りの問が相次いでいる。
業種別に見ると、倒産した会社で最も多いのは飲食業で、37社に達した。続いて多いのが宿泊業で35社、食品関連会社は32社、アパレル関連会社は31社。福井県、和歌山県、鳥取県、高知県を除く43都道府県に倒産した企業があり、東京都は最多の55社となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月17日