外交部(外務省)ウェブサイトによると、呉江浩外交部長助理(外務次官補)は14日、新たに着任した日本の垂秀夫駐中国大使と会談した。
呉部長助理は垂大使の着任を歓迎したうえで、「中日は永遠に隣国であり、善隣友好の堅持と互恵協力の深化が両国の共通利益にかなう。中国側は日本側と共に新しい時代の要請にふさわしい中日関係の構築に努力し、地域の平和・安定・発展を維持することを望んでいる」と表明した。
垂大使は、「日中関係発展の成果は容易に得られたものではなく、共にしっかりと守るべきだ。日本側は中国側と意思疎通や協力を強化し、日中関係をさらに安定した建設的なものにしていきたい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年12月17日