インド国防省によると、「クアッド」連携枠組み構成国であるインド、米国、豪州、日本は今月12-15日にかけて、ベンガル湾にて合同海上演習「マラバール」の第2段階を行う。ロシア・スプートニクが11日、伝えた。
インドは第2段階の演習にミサイル駆逐艦「ランヴィジャイ」、フリゲート艦「サツプラ」、対潜哨戒機「P-8」、潜水艦1隻を派遣。米国は空母「カール・ヴィンソン」、巡洋艦「レイク・シャンプレイン」、駆逐艦「ストックデール」を派遣。日本の海上自衛隊はヘリ空母「かが」と駆逐艦「むらさめ」を派遣。豪州はフリゲート艦「バララット」、補給艦「シリウス」を派遣。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月12日