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日本の次世代主力ロケット「H3」が17日に初の打ち上げを予定していたが、カウントダウン終了後に離陸せず、打ち上げ失敗に終わった。
宇宙航空研究開発機構の中継動画によると、現地時間17日午前10時37分にH3ロケット試験機1号機のメインエンジンに着火したが、個体ロケットブースターには着火せず、ロケットが発射台を離れなかった。
具体的な原因については調査中。
今回は地球観測衛星「だいち3号」を軌道に送り込む予定だった。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年2月17日
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