ジャイアントパンダの「シャンシャン」が21日、チャーター機で日本から中国に帰り、同日夕方に成都双流国際空港に到着する予定だ。その後は陸路で中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡拠点に運ばれ、検疫を受けてから最終的な定住地が決まる。
国内では現在、中国ジャイアントパンダ保護研究センター、成都ジャイアントパンダ繁殖研究拠点、北京動物園、上海動物園、重慶動物園の5カ所が、海外から帰国したパンダを受け入れる権利を持つ。具体的にはそのパンダの親、もしくは海外に行く前の関連状況に基づき決まる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月21日