中日両国 >
日本の松野博一内閣官房長官は27日午後に開かれた記者会見で、日本が3月1日から中国人観光客の新型コロナウイルス措置を緩和することを発表した。
日本の共同通信社によると、緩和後、中国人観光客の新型コロナウイルス措置は全員検査からサンプル検査に変わる。引き続き、入国時に72時間以内のPCR検査陰性証明を提出する必要がある。
現在、中国から日本への直行便があるのは成田、羽田、関西、中部の4空港。松野氏は、措置緩和後、その他の空港から中国への直行便の運航と便数の増加を許可すると述べた。
中国人観光客のコロナ措置緩和について、日本のあるネットユーザーは、「航空、鉄道、百貨店、旅行会社などの産業がようやく復活できる」と書き込んだ。先日、日本政府はマスク着用に関する新政策を発表し、3月13日から自己判断に委ねることを決めた。
中国国務院新型コロナウイルス肺炎協同防止・抑制機構は2月27日に記者会見を開き、近頃、全国の防疫情勢は全体的に好転しており、安定的に「乙類乙管」の常態化感染対策段階に入っていると発表した。各地の感染状況は局地的な散発の状態で、大々的に再発した省はない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月28日
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