(二)実務協力分野で、熱心な政府と冷ややかな民間の間に温度差がある。日本の財務省のデータによると、日本の対アフリカ直接投資は2019年の5億9000万ドルから21年の3億1000万ドルに減少した。感染症を背景に、日本企業のアフリカでの経営がさらに大きな衝撃を受け、赤字企業が大幅に増加した。さらに日本の民族文化と地理的認識により、日本の民間は遠く離れたアフリカ大陸に興味を持てず、アフリカ大陸を研究し理解する納得できる理由がなく、アフリカ人との協力に消極的だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年5月5日