在日本中国大使館報道官が福島原発汚染水海洋放出に関する談話発表

「人民網日本語版」  |  2023-06-08

在日本中国大使館報道官が福島原発汚染水海洋放出に関する談話発表。

タグ:環境汚染

発信時間:2023-06-08 16:25:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

在日本中国大使館報道官が福島原発汚染水海洋放出に関する談話発表--人民網日本語版--人民日報

 在日本中国大使館の報道官は7日、福島原発汚染水の海洋放出問題に関する談話を発表し、「原発汚染水の海洋放出は海洋環境の安全と人類の生命・健康に関わる問題だ。日本側が慎重に慎重を重ねるべきで、福島原発事故による災害を未来にまで持ち越してはならず、全人類の将来の世代にリスクを負わせるべきではない」とした。在日本中国大使館ウェブサイトが伝えた。


 また、報道官は、「国際法や『国連海洋法条約』などの規定に基づき、日本には環境汚染を回避するためのあらゆる措置を講じ、影響を受ける可能性のある国への通知と十分な協議を行い、環境への影響を評価・監視し、リスクを最小限にとどめるための予防対策を講じ、情報の透明性を確保し、国際的に協力する義務がある」とした。


「人民網日本語版」2023年6月8日


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