韓国・光州広域市の姜琪正市長は現地時間21日、第56回市道知事協議会の臨時総会にて、全国の17市・道が「福島核汚染水海洋放出に共同で対応する」よう提案した。
姜氏は、「核汚染水放出による損失と危機のすべてが韓国国民に転嫁される。しかもこれは国民の健康に直接関係する深刻な事件だ。市・道知事は共に協力し、解決策を模索するべきだ」と強調した。
光州は現地時間19日に福島核汚染水に関する声明を発表し、日本政府と東京電力に対して核汚染水海洋放出計画を即時撤回するよう強く求めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年6月25日