中日航空路線就航50周年記念レセプションがこのほど、東京で開かれた。中日各界の500人以上が出席した。
中国の呉江浩駐日大使はあいさつの中で、「中日路線は開通から50年で絶えず緊密になり、拡大した。両国の各分野の友好交流と実務協力を力強く促進した」と述べた。
日本の福田康夫元首相は、「両国の航空界の、両国国民の交流への貢献に感謝する。より多くの人が日中路線を通じ互いに相手国を訪問することに期待する。より多くの日本人が中国を訪れ、現代の中国を感じ、相互理解及び信任を促進し、両国関係の発展に向けより堅固な民意の基礎を築くことを願う」と述べた。
日本の斉藤鉄夫国土交通相は、「日中航路は両国の人員往来と相互訪問・交流の利便性を高めた。これは両国の経済発展と国民感情を促進する重要なルートだ。日中航路の新たな貢献に期待する」と述べた。
中日両国は1974年4月に「中日航空協定」を締結した。同年9月29日に中日初の双方向路線が正式に開通した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月9日