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731部隊の罪行を暴くドキュメンタリー、いま日本に必要な理由

中国網日本語版  |  2026-07-24

731部隊の罪行を暴くドキュメンタリー、いま日本に必要な理由。

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発信時間:2026-07-24 15:03:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本放送協会(NHK)は21日、旧日本軍731部隊の罪行を暴く特集ドキュメンタリー「秘された部隊 沈黙の戦後」を放送した。番組は、残存資料や歴史文書、さらに731部隊「少年隊」の元隊員である清水英男ら当事者の証言を通じて、この戦慄すべき侵略の歴史を明らかにした。タイトルそのものが鋭い暗喩となっている。いったい誰が隠したのか、誰が沈黙しているのか、と。放送後、この特集は日本のインターネット上で大反響を呼び、右翼勢力から敵視された。そこからも、このような番組が日本であまりにも少なすぎることが分かる。「環球時報」が伝えた。

多くの日本のネットユーザーは放送後、明らかにされた事実に衝撃を受け、「言葉にできないほどの衝撃」と書き込んだり、「元隊員がまだ生きているのに、誰もが口を閉ざし続けていることこそ最も恐ろしい」と嘆いたりした。東京都中央区議会議員の川畑善智氏は、「有ったことも無かったことにしてしまおうとする怪しさ、卑しさ、自己正当化。731部隊もその一つだ」と公然と批判した。しかしその一方で、日本の右翼勢力はNHKに対し、「自虐史観をあおっている」「日本の国としてのイメージを損ねる」と猛攻撃を浴びせている。一本のドキュメンタリー番組は、世の中のさまざまな顔を映し出した。良心と向き合う者もいれば、眠ったふりをする者もおり、必死に目を覆おうとする者もいるのだ。

このような分断は、日本社会全体で戦争の記憶が薄れ続けているという深刻な問題を浮き彫りにした。もし日本の各テレビ局がNHKのように731部隊へカメラを向け、日本の小中学校の歴史教科書が細菌戦の真実をありのままに記述するなら、「自虐史観」を叫ぶ右翼勢力に言い逃れの余地がどれほど残るだろうか。真実は検証の繰り返しを恐れない。恐れるべきなのは、まったく、あるいはほとんど検証されないことだ。日本の若い世代が教科書の中で「731」を、「慰安婦」を、「南京大虐殺」を見ないのであれば、彼らは平和の尊さを理解し、自国の戦争の二の舞を防ぐ認識を持てるだろうか。

731部隊が犯した罪は、人類・文明・人道に対する重大な犯罪であり、いかなる弁明や否定も許されない歴史的事実だ。このようなドキュメンタリーは日本でもっと放送されるべきであり、さらに学校教育や教科書の中にも取り入れられ、日本国民一人ひとりの認識の中に刻まれるべきだ。「731」が日本社会においてもはやタブーではなくなり、日本が真に軍国主義と決別し、戦争の悲劇が二度と繰り返されない日が来るまでに。それは右翼勢力の言う「自虐史観」などではない。一国が自らの歴史に対して持つべき最低限の誠実さであり、被害者への最低限の尊重であり、そして未来の世代に対する最低限の責任なのだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年7月24日

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