西長安街翠微路口西側で始まった歩道工事の様子=27日深夜 |
北京市の長安街は、東は通州の運河広場から、西は石景山の首鋼(首都鋼鉄公司)東門まで続く大通りで、全長約46キロメートル。その幅・長さはいずれも世界一で、「中国一の通り」とも呼ばれる。そんな長安街の南礼士路口―五棵松橋区間で26日午後11時、大規模改修工事が始まった。北京市交通委員会によると、今回の工事では路面にアスファルト・コンクリートを舗装するほか、万寿路口・三里河東路付近などの7カ所を拡張し、歩道を建設する。9月30日に竣工する見通し。京華時報が伝えた。