日本の共同通信の1月14日の報道によると、インドネシアの首都ジャカルタ中心街で14日、爆発テロ事件が発生し、付近のオフィスビルが封鎖された。日本のカジュアルブランド「ユニクロ」や讃岐うどんの「丸亀製麺」などのビル内の人気チェーン店も営業停止を余儀なくされた。営業再開時期はまだわかっていない。
ファミリーマートは、現地支社の従業員に外出禁止令を出した。ジャカルタ市郊外でおむつ向け不織布を生産するユニ・チャームもインドネシアへの出張自粛を決めた。
日本企業は従業員の安否を確認している。これまでに店舗が爆発被害を受けたという報告はなく、冷静な対応がとられている。日本航空と全日空のインドネシア発着便は通常通り運行し、JTBと日本旅行もインドネシア行きツアーを中止していない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年1月15日