数日前、中国五輪代表団が香港でエキシビションをした際、卓球チームとバドミントンチームがファンとの交流活動を行った。このとき最も盛り上がったのが、李暁霞が女の子と対戦した時だ。女の子が球のやり取りのリズムに追いつかないのを見た張継科は、ヒーローのように女の子を救った。手取り足取り打ち方を教える姿に、会場の人々はすっかり魅了された。さらに女の子をひっぱって逆サイドに移動。大振りで李暁霞のボールを受け止めた。最後はボールが高いところに飛んでしまった。李暁霞も身をひるがえし、目を擦りながら笑いをこらえていた。その後、イメージを掴んだ女の子は李暁霞と球のやり取りをした。会場は歓声に包まれ、司会は羨ましいと叫んだ。
その後、張継科はネットに油を注ぐことを忘れなかった。微博に「教師も大変だな! うまく教えられなかった。教えてるんじゃなくて、女の子をひっかけてるみたいだって言われそう。みんな、率直にいって今日の教え方はどうだったかな?」とコメントした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年8月31日