調査結果:米国人「自分の生活は50年前より劣る」

調査結果:米国人「自分の生活は50年前より劣る」。

タグ:米国人,生活,50年前

発信時間:2017-12-24 09:35:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る



 米調査機関ピューリサーチセンターの最新調査によると、米国人は「自分の生活は50年前より劣る」と感じていることがわかった。

 

 米サイト「MarketWatch」が17日に伝えたところによると、ピューリサーチセンターは今年春に世界30カ国の約4万3000人に調査を実施した。うち、ベトナム、インド、韓国、ドイツ、トルコ、オランダ、スウェーデン、ポーランド、スペインなどの国の国民の多くが「自分の生活は50年前より良い」と感じている。

 

 しかし、米国人はそう思っていない。

 

 セネガル、ナイジェリア、ケニア、ガーナ、ブラジル、フランス、ハンガリー、レバノン、ペルーなどの人たちも米国と同じ考えである。

 

 ピューリサーチセンターは、欧州では右翼政党を支持しない民衆と対照的に、ポピュリストは過去にとらわれる傾向にあると分析。

 

 また、米国では、富裕層が中産階層を置き去りにしているとの見解を示した。



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