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上海、鳥インフルエンザの人への感染予防を強化
発信時間: 2007-12-13 | チャイナネット

中国東部の上海市は、衛生省の要求に基づいて、鳥インフルエンザの人への感染予防を強化している。

上海では、2006年3月に1人が鳥インフルエンザに感染した。さらに、このほど江蘇省の2人が感染したことから、関係部門は予防措置を強化している。

上海市疾病予防抑制センターによると、上海市では医療機関を中心に40カ所あまりの監視・測定所を設けている。このほか、9カ所の牧畜場で監視・測定作業を展開している。

また、上海市の衛生部門と農業部門は密接な連絡体制をとっているが、現在までに、動物の鳥インフルエンザ感染報告はない。

「中国国際放送局 日本語部」より2007年12月13日

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