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香港 アオサギ1羽から鳥インフルエンザ陽性反応
発信時間: 2007-12-14 | チャイナネット

香港特別行政区の漁農自然保護理署は13日、新界の落馬洲で見つかったアオサギ1羽を検査した結果、H5N1型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを明らかにした。

このアオサギは12月5日、鉄道の落馬洲支線沿いにある湿地・弥償区で拾われ、その翌日に死亡したもの。H5N1型鳥インフルエンザウイルスの検査で陽性反応が出た。同署の報道官によると、アオサギが拾われた3キロ以内の範囲に養鶏場は無い。アオサギは香港に常住する種ではなく、普通は冬に香港周辺を訪れ、夏にはいなくなる。

 

「人民網日本語版」2007年12月14日

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