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「世界手洗いの日」 手を洗い新型インフルを予防
発信時間: 2009-10-15 | チャイナネット

15日は「世界手洗いの日」。手を洗うのは簡単なことだが、病気を予防するには最も良い方法の1つだ。 

手を洗うことは病気を防ぐ基本で、世界保健機関は2005年に「世界手洗いの日」の設立を呼びかけた。目的は、石鹸で手を洗うというこの簡単な衛生習慣に人々に知ってもらい、子供たちへ関心を社会全体に持ってもらうことである。

手洗いは30秒以上

どのくらいの時間をかけて手を洗えばきれいになるのだろうか。普通の状況では30秒で、30秒以上だと効果的だと専門家は話す。

普通、水道水などで手を洗うと、手についた病原微生物が80%減少、石鹸で十分に洗うと95%に減るという。

手をよく洗って伝染病を予防

湖南省長沙市の疾病コントロールセンターの専門家は「一般的には食事の前、トイレを使ったあと、外出して家に帰ったあとにすぐ手を洗うと、病気に感染するリスクを有効的に減らすことができる。しっかり手を洗えば、手足口病、水痘、急性結膜炎、耳下腺炎、腸の伝染病など多くの伝染病が最も簡単に防ぐことができ効果的だ」と説明する。

いつ手を洗うか

1.食事の前後

2.トイレに入る前と入った後

3.薬を飲む前

4.血液、涙、鼻汁、痰、唾液に触ったあと

5.掃除したあと

6.お金に触ったあと

7.他の人に触ったあと

8.室外で遊んで汚いものに触ったあと

9.屋外でスポーツや仕事、ショッピングしたあと

10.子供を抱く前

「チャイナネット」 2009年10月15日

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