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青年農民の大多数、低収益の農作業を毛嫌い
発信時間: 2010-01-07 | チャイナネット

中国GCAP(貧困をなくすためのグローバル・コール)はこのほど北京で、「中国農民工(農村から都市への出稼ぎ労働者)の生活状況に関する民間報告」を発表した。同報告から、農村部青年の大多数が、低収益の農業に従事したくないと思っている事実が判明した。

GCAPは2008年、NGO(非営利団体)、大学、研究機関など14の中国側パートナーと共同で、中国農民工の生活・就業・創業支援策など各分野での調査を実施した。調査対象となったのは、4省・自治区・直轄市と5つの異なる地域。

報告によると、現在の中国農民工人口は、約1億3千万人から1億5千万人。中国経済が高度成長期に入り、巨大な労働力ニーズが生まれた1990年代から急増し始めた。

調査の結果、農民工の収入は、男女間で差があることが判明した。男性農民工の平均収入は、出稼ぎ1回につき約1233元だが、女性はわずか992元。農民工のある世帯収入は、農民工のいない世帯収入より明らかに高い。また、職業資格証明書を取得している男性の平均収入は約1400元だったのに対し、証明書を持っていない男性は約1100元。職業資格証明書を取得している女性の平均収入は約1千元、証明書を持っていない女性は約900元。女性が職業資格証明書を取得している場合、収入面でやや有利だが、それほど大きな差は見られない。

「人民網日本語版」2010年1月7日

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