香港とマカオをつなぐ「空中特急」社のヘリコプターが7日、離陸して澳門(マカオ)に向った。香港とマカオをつなぐ「空中特急」社のヘリコプター便は3日昼、香港を離陸した後しばらくして、故障のためビクトリア港海面に緊急着陸した。操縦士2人を含む乗員13人は全員救助されたが、ヘリコプター便は同日運行中止となり、検査が行われることになった。「空中特急」社は所有するAW139型ヘリコプターの詳細な性能と運行の検査を行い、香港民間航空処とマカオ民間航空局の許可を経て、7日からヘリコプター便の正常な運行を全面的に再開した。
「人民網日本語版」2010年7月8日