上海市の党委員会副書記で市長の韓正氏は、22日午前に開催された市政府の常務会議で、上海マンション火災の処理作業について報告を聞き、「私と兪正声書記(上海市の党委員会書記)は、今回のマンション火災の重要な原因の一つは、上海の建築市場の混乱と監督、管理不足であり、私たちは逃れることのない責任を負っており、やましさと自責の念を感じている」と述べた。
韓正市長は、効果的な措置を出して厳しく上海建築市場の混乱を取り締まっていくよう求め、今回の悲惨な事故を教訓にして、火災が発生した11月15日を上海の「都市公共安全日」にすることも考えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年11月23日