中国では2011年1月1日より、新たな「ホテルの星付け評価基準」が実施される。全国1万4千軒のホテルで一斉に星付けの評価と審査が行われる。
新しい星付け基準は客室の快適度を重点に、環境に優しいエコサービスや危機管理、ソフト面のサービスなどを強調する一方で、歯磨き、歯ブラシ、スリッパ、ボディーシャンプー、シャンプーなどの客室用品に対するハード面の要求を撤廃した。
中国では、すでに20年間にわたって星付け基準が実施されてきた。目下、5つ星ホテルは全国で572軒あるということである。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年12月14日