半数近くが海外からのもの 中国のネットセキュリティー事件

半数近くが海外からのもの 中国のネットセキュリティー事件。

タグ: インターネットセキュリティー・センター,金融

発信時間: 2011-08-14 15:44:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

また工業・情報化省のインターネット・ネットワークセキュリティー情報通報メンバーから送られてきたデータによると、昨年、中国でMS、フィッシングなどの不法行為をするのに利用された悪意ドメインネームの半数以上は海(域)外で登録されていた。

国家インターネット応急センターは昨年、海外のネットワークセキュリティー組織やドメインネーム機関と協調して、国内に対する複数の悪意スキャニング、フィッシングなどのネットワークセキュリティー事件を処理し、米国、韓国、オーストラリアなどの応急組織および「国際反フィッシング同盟」などの協力を得た。全体的にみて、国境を越えたネットワークセキュリティー事件は急速に増加する傾向を示しており、ネットワークセキュリティーの国際協力を一段と強化する必要があるという。

同時に、昨年中国では計3・5万近いウェブサイトがハッカーによって改ざんされた。うち改ざんされた政府ウェブサイトは4635に達し、2009年より67・6%増えており、政府サイトのセキュリティー防護は比較的弱い。

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