「同じ青空の下--農民工を描く中国画テーマ創作展」が5月22日、中国国家博物館で開幕した。人民日報が伝えた。
大規模な写実主義絵画展である同展は、毛沢東の「延安の文芸座談会における講話」の発表から70周年を記念するために中国文化部が開催する、一連の文化イベントの1つ。著名中国画家約150名による約170作品が展示されており、作品には忍耐強く懸命に労働に励む農民工(農村からの出稼ぎ労働者)の姿が描かれている。
中国文化部直属の9つの国家芸術院団および国家画院は、「講話」発表70周年を記念し、今後もさまざまな形式の公演やイベントを行っていく。
「人民網日本語版」2012年5月23日