杭州の花火大会で事故 100人近く負傷

杭州の花火大会で事故 100人近く負傷。

タグ: 花火,治療,杭州

発信時間: 2012-10-14 13:34:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

花火をよけるために次々と身をかがめる観客たち(ビデオより)

■100人近くが治療を受ける

事故後、負傷者100人近くが杭州市第2人民病院に搬送された。警察は基本情報を記録。負傷者には拱墅区投書・陳情処理部門への連絡用紙が配られた。

12階に入院中の除さんは最も重傷の1人だ。除さんはA区19列に座っていた。花火が飛んできた時に思わず左手で防御した結果、衣服はぼろぼろに焼け落ち、左手と顔の左側に2度の火傷を負い、入院治療が必要となった。午後9時40分の時点で、ほとんどの負傷者は診察を経て病院を後にしたが、2人は病院で引き続き検査を受けている。

■西湖博覧会の開幕式

第14回中国杭州西湖国際博覧会の開幕式が13日夜に西湖周辺で開催。開幕式と同時に西湖国際花火大会も開かれた。昨年の世界文化遺産登録後、初の花火大会だった。

西湖博覧会は1929年に初めて開催。「物産の改良を促し、実業の発達を図る」が当時の目的だった。杭州市は2000年に西湖博覧会を復活させ、以後毎年開催してきた。今年は「品質の西湖博覧会 幸福な杭州」をテーマに10月13日から11月3日まで開催。「中国・中南米企業家サミット」「浙江成長型中小企業投融資大会」「全国CEO100人杭州産業マッチング会」など132の催しが用意されている。(編集NA)

「人民網日本語版」2012年10月14日

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