金のアクセサリを身につけるのに約30分間もかかる
先日行われた26歳の劉さんの結婚式。朝メークをしてから、母親と姉が劉さんに黄金のアクセサリをつけ始めた。10セットの「竜・鳳凰」を形どったブレスレット、8つのチェーンブレスレット、10の普通のネックレス、20の指輪など。すべての黄金のアクセサリをつけるのに、あわせて30分もかかった。
劉さんは「非常に重い。こんなに多くの黄金のアクセサリを1日中つけているのは、とても大変で、耐えられるか自信がない」と話した。劉さんは泉州で、家庭の暮らし向きが中流よりもやや上程度、つけた黄金のアクセサリは比較的に多いが、彼女よりもっと多くの黄金をつける花嫁はとても多いという。
「2人の晋江出身の友達が嫁入りをしたときには、「竜・鳳凰」のブレスレットだけで20セット以上、結局腕でつけ切れなくて、太い黄金のネックレスでブレスレットをつなげて首にかけていた。また、数十枚の金塊も赤い縄で体につけた。人は黄金に覆われて、嫁入りをして、確かに見栄を張って派手だが、確かにやりすぎだ」と劉さんが話した。
また、劉さんの母親は「娘が結婚適齢期になってから、家族は彼女に黄金のアクセサリを用意し始めた。ここ2年、ゴールドの価格は安くないが、娘を派手に結婚させるため、ずっと黄金アクセサリを買いつづけてきた。ゴールドの価格が下がるときに、もっと多く買ったほうが割に合う。ここ最近、上昇しているが、結婚する前にもう少し新しいものを買わなければならない」と話した。
劉さんの結婚式に参加した多くの親戚や友達が、彼女の黄金アクセサリについて、「多いですね。すばらしい。」などと誉めていた。