舌の肥えた日本の政治家、首相は皆中華がお好き

舌の肥えた日本の政治家、首相は皆中華がお好き。

タグ: 首相,石原慎太郎,高級フレンチ

発信時間: 2013-04-08 16:11:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中華料理が好きなのは日本の首相の共通点であるとも言える。東京・六本木にある中国雲南料理店「御膳房」には、それも「首相特選雲南キノココース」と名づけられた高級コース料理があり、値段は1万8000円である。その名の由来は、鳩山由紀夫氏が首相就任3日目に幸夫人を連れて訪れ、雲南キノコ火鍋を堪能し、絶賛したことからだという。菅直人首相も伸子夫人と共に訪れている。

歴代の首相や、あの手この手を講じることに長けている日本の政治家にとって、高級料亭やレストランは、ただ単に美食を味わうためだけの場所ではない。日本には「密室政治」と言う言葉があるが、それは政治家たちが料亭やレストランのVIPルームに集まって密談をすることである。

赤坂の会席・ふぐ料理店「陽羅野家」の女将・陽羅野美智子さんによると、政治家らは誰と密談しているかが知れ渡らないように、一人一人別々に店を訪れ、帰るときも故意に時間をずらして店を出る。安倍首相は政界の要人らとの密談に良くこの店を利用し、昭恵夫人と一緒に訪れたこともあるという。面白いことに、野田佳彦首相は首相に選ばれた3日前にわざわざこの店を訪れている。安倍首相も自民党総裁に当選する3日前に来ている。これはただの偶然だろうか。政治家たちが直接飲食代を払って帰ることはなく、領収書は決まって、そのまま政治家たちの事務所に送られる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月8日

     1   2   3  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。