塚本弘上海万博日本総代表 未来社会はどのようにロボットを使うか

塚本弘上海万博日本総代表 未来社会はどのようにロボットを使うか。

タグ: 塚本弘 上海万博 日本館 ロボット

発信時間: 2010-06-30 10:34:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

塚本弘上海万博日本総代表  未来社会はどのようにロボットを使うか

江蘇省無錫市で開催された上海万博のフォーラム「科学技術の革新と都市の未来」において、日本展示エリア総代表の塚本弘氏は、「日本の科学技術革新及び未来の生活スタイル」をテーマとしたスピーチを行い、日本館のロボットから見た未来のロボットの利用について紹介した。スピーチの一部詳細は次ぎの通り。

今日私が皆さんに紹介する上海万博の日本館は、主に我々のロボット技術を紹介しています。これは日本館で一番人気のある展示で、バイオリンを弾くロボットです。館の外にも長い列ができており皆さん大変お好きなようです。

昨晩は無錫で「茉莉花」を演奏しました。このロボットは「茉莉花」を演奏できるので、日本館に来た皆さんは皆、この曲の演奏を望まれます。このロボットは名前は単に「バイオリン演奏ロボット」ではなく、「アカンパニーロボット」と呼ばれます。無論バイオリンを演奏する事ができるのは優れた能力の一つですが、それだけでなく我々としてはこのロボットの技術が人々のよりよい生活を創り出すのをサポートする事ができるのを願っているのです。

展示館内ではいつも一つの風景を見る事があります、それはロボットが如何に老齢者の生活を助けてよりよい生活を過ごすようにできるかを説明する姿です。たとえばある種の家事もできるというように。我々のめざすところは、人がよりよい生活を送ることができるようにロボットをうまく利用するという事です。

一ヶ月前に日本館の横でロボットの展示会が行なわれました。この展示中にはいろいろなロボットを見る事ができました。たとえば清掃ロボットは掃除をするためのものです。他に一本足で立つ事のできるロボット、面会用ロボットなどがあり、これら対話式のロボットは少し中国語が話せるので、人との交流ができます。ロボットの知識は人とロボットの交流に伴って絶え間なく増加しています。

 

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