朝の光を浴びる子供たち 四川大地震孤児の写真作品

タグ: 四川大地震 孤児

発信時間: 2010-05-10 11:11:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

何文東さんの作品「朝」(2010年3月27日四川省郫県で撮影)

2008年5月12日に発生した四川大地震で、住んでいた家が倒壊し両親を失くした子供たち。しかしこうした孤児たちは、社会主義という大家族の中で様々な人から関心を受け、再び降り注ぐ暖かい太陽の光の下で幸せな生活を始めている。写真家の焦波さんは6人の孤児に撮影方法を6回にわたって指導し、子供たちが興味を持つものを自由に撮影させた。

子供たちの目はとても純真で、シャッターを切る瞬間の構図は独特。そしてそれは子供たちの心の浄土であり、大人たちがあこがれる世界でもある。子供たちの祝福は世界への祝福だ。空が永遠に曇りなく、いつも朝の光が子どもたちを照らすことを願っている。

何文東さんの作品「仲間」(2010年3月27日四川省郫県で撮影)

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