雨風の心配なく 東京初の室内漢語角今月19日開催

雨風の心配なく 東京初の室内漢語角今月19日開催。 6月10日、日本僑報社主催の星期日漢語角(日曜中国語コーナー)の通知によると、初めての室内漢語角が来週土曜日の午後、東京都小平市で開催されることになった。責任者は日中翻訳学院講師橋本恭子氏と一橋大学の中国人留学生郭亮さんの二名…

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発信時間: 2010-06-12 13:16:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

6月6日、東京西池袋公園で行われた漢語角の日中参加者。撮影:関賢一郎。

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6月10日、日本僑報社主催の星期日漢語角(日曜中国語コーナー)の通知によると、初めての室内漢語角が来週土曜日の午後、東京都小平市で開催されることになった。責任者は日中翻訳学院講師橋本恭子氏と一橋大学の中国人留学生郭亮さんの二名。

東京の星期日漢語角は二年余りにわたる努力により、141回の交流会を成功させ、参加延べ人数も5000人を超え、日中両国から幅広い注目を集めてきた。日本僑報社は昨年8月には、東京郊外のさいたま市浦和駅前で浦和漢語角を発足させ、本年5月には、漢語角に参加した日本人が自発的に移動漢語角の活動を始め、中国語や中国の好きな日本人に便宜を図っている。

星期日漢語角や浦和漢語角、移動漢語角はいずれも公園または駅前広場で開催され、悪天候の下でも熱心に続けられてきたが、やはり雨や雪の日にいい場所を探すのは一苦労である。

こうした公園での活動経験を踏まえ、また交通の問題や時間の関係で日曜日に参加できない方々のために、漢語角の主催者段躍中氏および橋本恭子氏、郭亮さんが協議した結果、東京郊外の小平市で室内漢語角を行うことになった。

小平室内漢語角は6月19日、一橋大学小平キャンパスの国際交流プラザ(2階会議室1)にて、第一回の交流会を行う。今年一杯は隔週で、来年からは毎週土曜日午後の開催を目指している。責任者の橋本恭子は台湾留学経験があり、本年5月、一橋大学の博士学位を取得し、現在、日中翻訳学院の講師。橋本は、中国人留学生および日中友好を願う参加者の力によって、小平の室内漢語角を日中交流の新たなスポットにし、日中両国の民間交流に貢献したいと述べている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月12日

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