図説「琉球の過去と現在」(35枚)

図説「琉球の過去と現在」(35枚)。 1372年、明王朝の太祖・朱元璋が中山王・察度に詔勅を発布。北山、中山、南山の三国が明政府に朝貢し、琉球は明王朝の藩属となる…

タグ: 明王朝 太祖 朱元璋 琉球

発信時間: 2010-10-29 13:11:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

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1945年、第二次世界大戦の後期、米国が琉球本島に侵攻し、日本兵は琉球人に崖から投身自殺するように迫り、或いは、洞窟の中で食糧不足になる不安を減らすため大人しく撲殺されるよう迫った。また、琉球語を使用する者をスパイ嫌疑で殺害。戦争で琉球の人口は1/4に減少する。

1945年-1972年、米国の占領期、米国は琉球で異化政策を実行。米国の琉球占領に対し、中華人民共和国は「この諸島は米国が不法に占拠する日本の領土である」との態度であった。

1947年4月、国連は「旧日本委任統治島嶼に関する協定」により、北緯29度以南の琉球諸島及び元は中国に属していた釣魚台諸島(尖閣諸島)を米国の信託統治領とする。

1951年、日本と米国は中国代表が不参加の状況で「サンフランシスコ平和条約」を締結し、琉球諸島と合わせて魚釣島の施政権を日本に譲渡。しかし、土地の主である琉球の人々はこれに反対し、大通りに集まって涙を流した。

1972年5月15日から現在までに、日本は再び琉球諸島に対する統治を回復し、同化政策を実行し続けている。琉球諸島は現在も日本の47地方自治体の中で経済的には最下位にある。

 

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