台湾メディアは5日、日本の鯨肉の消費量は捕獲量をはるかに下回り、日本で買いだめされた鯨肉は6000トンに達したと報じた。
日本の環境保護団体によると、日本にある500の鯨肉の倉庫には6000トンあまりの鯨肉が保管されている。
日本は商業捕鯨を禁止する『国際捕鯨取締条約』を無視し、科学研究を名目に捕鯨を行うとともに、国民に鯨肉を食べるよう奨励している。しかし国民はそれほど鯨肉を好んでいないようだ。そのため、鯨肉が大量に買いだめされ、売れ残るという状況に陥っているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年1月7日