「不動産富豪ランキング」資産平均17%減

「不動産富豪ランキング」資産平均17%減。

タグ: 不動産富豪ランキング

発信時間: 2012-10-10 17:45:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

胡潤(フージワーフ)研究院は9日、2012年の「胡潤不動産富豪ランキング」を発表した。これは国内の富豪の不動産資産のみを集計対象としたランキングで、今回は万達集団の王健林董事長(会長)が資産額450億元でトップに立った。ランク入りした富豪の不動産資産の平均額をみると、過去最高だった2007年に比べて17%減少している。「京華時報」が伝えた。

このランキングは同研究院がうち出す「富豪100人ランキング」とは異なり、多元的な経営活動を行う富豪の不動産資産のみを集計対象としている。今回トップの王董事長の資産額は100人ランキングでは650億元、不動産ランキングでは450億元だ。王董事長に続く不動産2位は呉亜軍ファミリーで、資産額は350億元。呉氏は一代で財を築いた女性富豪としては、歴代の不動産ランキングで最高位となった。前回の不動産ランキング1位の許家印氏は、売上高は前年比35%増加したものの、上場企業の株価が下がったため資産額が前年比170億元減少の260億元となり、4位だった。

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