【第16回党大会以降の重大な戦略思想:マルクス主義の中国化の最新成果】
第16回党大会(十六大)以降、胡錦濤同志を総書記とする党中央は、内外情勢の発展・変化に基づき、実践を基礎とする理論革新を不断に推進し、科学的発展観の樹立と実行、社会主義調和社会の構築、党の執政能力と先進性の建設の強化、社会主義新農村の建設、革新型国家の建設、社会主義栄辱観の樹立、平和発展路線の堅持、調和世界の建設といった、一連の重大な戦略思想を相次いで打ち出した。
科学的発展観の最大の意義は発展であり、その核心は人民本位であり、基本的な要求は全面的な協調と持続可能であり、根本的な方法は全体計画と各方面への配慮の両立である。科学的発展観は新世紀・新段階における党と国家の事業の発展の大局に立って打ち出された重大な戦略思想であり、発展に関するマルクス主義思想の世界観と方法論の集中的な体現であり、われわれが経済・社会の発展を促し、社会主義現代化建設を加速する上で長期間堅持すべき重要な指導思想である。
「人民網日本語版」2007年10月12日