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呉勝利司令員:共和国とともに成長する人民海軍
発信時間: 2009-04-22 | チャイナネット

33の艦艇編隊が世界5大州、3大洋を訪問

呉勝利司令員によると、中国海軍は前後して40隻以上の軍艦で編成された33の艦艇編隊を平和・友好の使者として派遣し、世界30カ国余りを訪問した。

1985年11月16日、ミサイル駆逐艦「合肥」号、総合補給船「豊倉」号で編成された艦艇編隊がパキスタン、スリランカ、バングラデシュ3カ国を訪問。中国海軍艦艇編隊の外国訪問はこのときが初めて。

1994年5月、ミサイル駆逐艦「珠海」号、ミサイル護衛艦「淮南」号、遠洋救助船「長興島」号で編成された艦艇編隊が初めてロシアのウラジオストックを訪れ、北緯40度線を越えた。

1997年2月から5月にかけて、ミサイル駆逐艦「ハルビン」号、「珠海」号、総合補給船「南倉」号で編成された艦艇編隊が初めて太平洋を渡り、98日間にわたってアメリカ、メキシコ、ペルー、チリ4カ国を訪問。航程は2万4000海里。

2000年7月、ミサイル駆逐艦「深圳」号、総合補給艦「南倉」号で編成された艦艇編隊がマレーシア、タンザニア、南アフリカを訪問。このときの遠洋航行で中国海軍艦艇は航路として初めて太平洋、インド洋、大西洋、南インド洋を通ったほか、アフリカ大陸を初めて訪れ、喜望峰を初めて越えた。

2001年8月、ミサイル駆逐艦「深圳」号、総合補給船「豊倉」号で編成された艦艇編隊が初めてドイツ、イギリス、フランス、イタリア4カ国を訪問。

2002年5月から9月にかけて、ミサイル駆逐艦「青島」号、総合補給船「太倉」号で編成された編隊が中国海軍にとって最初の世界一周航行を達成し、世界5大州の10カ国・港を訪問。

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