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拉薩暴力事件の「国際調査」「独立調査」に反論
発信時間: 2008-04-11 | チャイナネット

拉薩(ラサ)で発生した暴行・破壊・略奪・放火の暴力事件に関し、いわゆる「国際調査」「独立調査」の実施を求める声があることについて、外交部の姜瑜報道官は10日の定例会見で、「関係方面・関係国がまず調査してはっきりさせるべきは、欧米の十数カ所の中国公館が被害を被った重大な暴力襲撃事件の黒幕が誰なのかだ」と表明した。

姜報道官は「私たちは欧米の多くの都市で起きた暴力的な騒乱もはっきりと見ている。その時、当該国の政府はどう対処したのか?他の国々はどのような反応を示したのか?なぜ中国政府に対してはまた異なる態度を取るのか?」と指摘。

さらに「多くの状況について調査が必要だ。関係国はまず、欧米の十数カ所の中国公館が被害を被った重大な暴力襲撃事件の黒幕は誰なのか、暴力的犯罪をはたらいた暴徒は誰なのか、その目的は何だったのかをよく調査すべきだ。これらの事情がはっきりすれば、多くの状況の真相が一層明らかになる」と強調した。

「人民網日本語版」2008年4月11日

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