新疆ウイグル自治区人民代表大会常務委員会のエイリゲン・イメバハイ(艾力更•依明巴海)主任は19日、「新疆ウイグル自治区人民代表大会は、憲法と法律の尊厳と権威を断固として守り、分裂対策としての地方立法作業を速めている」と明らかにし、以下のように語った。
「ウルムチで5日に発生した「殴打・破壊・略奪、放火」の重大な暴力犯罪事件は、国内外の分裂主義、テロリズム、民族極端主義の『3つの勢力』が互いに結託し、念入りに企画、組織した事件である。民族分裂主義勢力はどのような看板を揚げ、どのような理由をでっち上げ、どのようなことを利用して騒ぎを起こしても、その最終の目的は中国の国家制度を破壊しようとするものだ」
「ウルムチで発生した『殴打、破壊、略奪、放火』の暴力犯罪事件に断固として反対するのは、新疆ウイグル自治区の人民代表大会の職責である。人民代表大会は、憲法や法律が授けた職権をよく履行し、制度と法律上、中国共産党中央委員会と新疆ウイグル自治区委員会は安定維持の政策に関する徹底的な実施を保証し、様々な分裂や破壊行為、暴力犯罪、テロを、政府や公安機関が法律に基づいて厳重に早く取り締まることを支持し監督しなければならない」
「自治区人民代表大会は分裂活動の対策として地方立法作業を加速させており、新疆の分裂対策や暴力、テロの犯罪の取り締まりに法律支持を提供する」
「チャイナネット」 2009年7月20日 |