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胡主席が新疆を視察 安定維持が最重要と強調
発信時間: 2009-08-26 | チャイナネット

 

中国共産党中央総書記で中国共産党中央軍事委員会主席である胡錦涛国家主席は、22日から25日にかけて新疆ウイグル自治区(以下は新疆)のアクス地区、昌吉回族自治州、カラマイ市、石河子市、ウルムチ市を視察した。そして農村部、営林場、地域社会、企業、部隊を訪れ、新疆の発展や安定の調査研究を行い、現場で新疆の経済や社会の発展状況を理解し、各民族の人たちや安定を維持し国境を守る兵士たちを見舞った。

 

「7・5」事件で犠牲になった武装警察の遺族を見舞う

胡主席は新疆の安定維持で先進的な人物や末端の幹部、民族宗教界の愛国人士の代表と会見したほか、「7・5」ウルムチ事件で犠牲になった万金剛・武装警察の妻・趙莉さんを見舞った。

また胡主席は、新疆南部のアクス地区温宿県の柯克牙地域を視察。そして地元の幹部に、「民族の団結や社会の安定を強化するためには、まず地域社会から始めなければならない。地域社会の作業を大いに強化し、十分に地域社会が人々へのサービスや安定の維持、調和を促進する面で重要な役割を展開し、民族団結と社会の安定の基盤を打ち固めなければならない」と述べた。

 

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