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胡主席が新疆を視察 安定維持が最重要と強調
発信時間: 2009-08-26 | チャイナネット

 

安定維持は最も重要な任務

ウルムチ市では、新疆の安定維持の第一線で戦っている兵士や仕官、警察の代表と会見し、軍隊と警察がウルムチ市の社会秩序の回復や新疆の社会の安定維持のために、突撃隊としての働きを発揮していること十分に認めた。そして「新疆の安定維持は当面の最も重要でさし迫った任務として、引き続きしっかり取り組み、様々な警備や応対措置を整えて実施し、常に様々な突発状況への対策を準備しなければならない。(軍隊と警察の)組織建設を着実に強化し、いつでも旺盛な闘志や強大な戦闘力を保持して、新疆の社会の安定維持の任務達成を確保することを願っている」と語った。

 

 

農民や牧畜民の生産生活に関心を

胡主席は新疆の農民や牧畜民の生産や生活について非常に関心を持ち、新疆各地の農村に赴いて調査研究を行った。アクス市優良品種場の尤喀克橋格塔勒村では、清潔な道路に街路樹が生い茂り、新しい住宅が整然と並んでおり、こうした住宅が政府の支持で新規に建設された、耐震で安価な住宅だと知った胡主席は、非常に喜んだ。

そして地元の責任者に「引き続きこのプロジェクトをよく実施し、人々の願いを尊重して資金投入を増やし、プロジェクトのペースを加速すると同時に、住宅の質を確保して、新疆の地震が多く発生している地域に暮らす各民族の人たちに、耐震で快適な住宅を提供するよう」に要求し、以下のように語った。

「共産党と政府は一貫して少数民族と民族地区の発展を非常に重視し、少数民族の人たちの生産と生活の状況にとても関心を抱いている。今後はより有力な措置を講じ、少数民族や民族地区への支持を強化し、できるだけ早くみなさんの生活を豊かにするように努力する」

「チャイナネット」 2009年8月26日

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