ホーム>>政治>>政府見解 |
外交部 「中国軍がインド領土に侵入」を否定 |
発信時間: 2009-09-09 | チャイナネット |
|
姜瑜報道官
中国外交部の姜瑜報道官は8日の定例記者会見で、朝鮮半島核問題、イラン核問題、イスラエルのユダヤ人入植地での住宅建設などの問題について国内外の記者の質問に答えた。 記者:ある報道で、中国軍隊は国境を越えてインド側の辺境地域に入り、岩の上に中国と書き領土の主権を示したとあるが、姜瑜報道官はこうした報道を見たことはあるのだろうか。そしてこれは真実だと考えるか。 姜瑜報道官:インドの一部のメディアは、最近よくこのような報道を流している。これは証拠もなく正しくもない。中国側の国境パトロールは厳格に関連規定に従い、国境を越えて他国の領土に入ることはない。中国とインドの国境問題が解決される前に、双方は共同で努力し国境地帯の平和と安定を共に守らなければならない。 「チャイナネット」 2009年9月9日 |
|