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中国など途上5カ国、先進国に削減目標の達成を
発信時間: 2009-11-29 | チャイナネット

発展途上国の国際組織「77カ国グループ」の議長国スーダンと中国、インド、ブラジル、南アフリカの5カ国は28日、温室効果ガスの排出削減について、先進国に2013年以降の「第二約束期間」の目標を担うよう求める声明を発表した。

この5カ国は27日と28日の両日、北京で会議を開き、来月、デンマークのコペンハーゲンで開催される国連気候変動枠組条約締約国会議について協議した。会議後に発表された声明は、京都議定書で定められた2013年以降の「第二約束期間」の削減目標を担うことを先進国に求めるとともに、「京都議定書は続けるべきだ」という立場を示した。また、コペンハーゲンで開かれる会議は、最貧国や小さな島嶼国、アフリカ諸国の需要を考える上で合意文書を作るべきだと強調した。

「中国国際放送局 日本語部」 2009年11月29日

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