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ロシアで列車脱線 手製爆弾によるものと判明
発信時間: 2009-11-29 | チャイナネット

 

ロシアのボルトニコフ連邦保安局長官は28日、「ロシア北西部で27日夜に発生した特急列車の脱線事故は手製爆弾による爆発が原因であると判明した」と述べた。

ボルトニコフ長官はこの日、メドベージェフ大統領に捜査の状況を報告した際、現場から爆発装置の一部とみられる破片などが発見されたことを明らかにした。専門家によると、この手製爆弾の威力はTNT火薬7キログラムに相当する。

なお、これまでに、26人が死亡、96人が負傷、18人が行方不明。

「中国国際放送局 日本語部」 2009年11月29日

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