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昆明、ソフト環境を損なう行為で幹部58人を処分
発信時間: 2010-01-15 | チャイナネット

 

このほど開催された中共昆明市委員会第9期第6回全体(拡大)会議によると、同市は昨年、「ソフト環境」を損なう問題・案件計248件を調査し、県・処級幹部58人を含む延べ682人を問責処分にした。

同市は昨年、最も厳しい問責制によって経済・社会発展に最適な「ソフト環境」を整備するため、「行政効率向上年」「幹部作風改善年」活動を展開した。同市紀律検査委員会の応永生書記は「石林イ族自治県人民代表大会常務委員会弁公室の主任は、父親の喪に駆けつけるため、公用車を運転して実家に帰った。晋寧県人事労動・社会保障局のある幹部は専門の運転手資格も持たず、労働保障監察員の証明書も取得せぬまま、労働保障監察業務用の車を無断で運転して玉渓市へ行った。紀律監察機関は2人をそれぞれ免職問責、行政過失記録処分にした」と説明する。

「人民網日本語版」2010年1月15日

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