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中日間の信頼修復へ日本海自艦隊10月に青島寄港

タグ：日本　海自　青島　燃料補給　初めて

発信時間： 2010-07-22 15:12:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真：2008年6月に中国を訪問した海自護衛艦「さざなみ」の様子

「日本新華僑」のウェブサイトが伝えた内容によると、最近、中日間の海上警備に関わる小競り合いが続出しており、両国間の信頼を築くのにマイナスの影響を与えている。海上自衛隊は7月20日、日本海で訓練中の練習艦隊が今年10月、練習航海を終え帰国する途中で山東省青島港に寄港する予定であることを公表した。

7月20日、赤星慶治・海上幕僚長は定例会見において、2010年10月中旬に、日本海上自衛隊の練習艦隊が中国山東省青島港に寄港予定であることを明らかにした。

日本の海上自衛隊は1957年から毎年、遠洋練習航海の計画を立て実施している。この度、決定した青島寄港計画は、海上自衛隊の練習艦が任務遂行途中に、燃料補給の目的で初めて中国の港に停泊するというものである。

中国青島港への寄港を予定しているのは練習艦と護衛艦の計3隻で、幹部候補生を含む約730人が今回の練習航海に参加している。艦隊は5月にすでに日本を出発しており、各国の海軍と交流した後、10月に帰国する予定である。

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