韓国紙『朝鮮日報』は22日、日本メディアを引用して、高まりつつある中国海軍の戦闘力に対応するため、日本は新空対艦誘導弾(XASM-3)の開発に着手し、2016年の大量生産の実現を目指していると報じた。
『東京新聞』によると、新空対艦誘導弾(XASM-3)は超音速の原理を採用したため、遮断することはできない。これは、空母の開発を正式にスタートした中国海軍に対応するためではないかと分析されている。
世界では、米国の空母艦隊に対応するため、ロシアは最多数の超音速空対艦誘導弾を保有している。中国もロシアから超音速空対艦誘導弾を購入すると同時に、自主開発を加速している。戦略的な考え方に違いがあるため、米国はこの誘導弾を保有していないが、最近になって開発に着手したという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2001年7月23日