日本の軍需産業の不思議な現象

日本の軍需産業の不思議な現象。 日本陸上自衛隊の新型主力戦車が7月11日に公開された。防衛省は21日、本年度防衛費で23億円を投じ、超音速対艦誘導弾を開発すると発表した。島国である日本が新型装備を次々と開発するのはなぜか。日本の軍需産業にはほかにどういった不思議な現象があるのだろうか…

タグ: 戦車 誘導弾 武器 日本 軍需 産業

発信時間: 2010-07-23 17:03:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

不思議な現象3 ローエンドで非常に高価な装備を自主開発

日本海上自衛隊の軍艦

日本の装備発展の歴史を見ると、日本の軍需産業は一歩一歩着実にまい進していることがわかる。

戦車について言えば、第二次世界大戦後、日本は61式、74式、90式、現在の10式と4世代の戦車を開発し、世代数はすべての国を超える。水上装備については、日本は空母などの発展を「密かに」進め、その過程は非常に長いが、外からの妨害を受けることなく発展した。

空中装備については、日本は米国から戦闘機F-4とF-15を導入したが、F-1やF-2など安価な戦闘機を自主開発した。現在、日本が米国のF-35を購入したいと言えば、米国は歓迎するに違いない。しかし日本は第4世代戦闘機、第5世代目戦闘機を開発する考えだ。

不思議な現象の背景 懸命かつ着実に発展する日本の軍需産業

日本が自主開発する装備は生産量が少なく、コストが高く、どの装備も単価は世界一と言える。その上、新型装備にはオリジナリティが欠け、これは日本の軍需産業の欠点である。

しかし、数十年の発展を経て、悪い環境の中で日本の装備は世界の一角を占めるようになり、自給率も高まった。軍需産業の発展を必要とする国は、このような懸命に、着実に発展した過程を学ぶべきである。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年7月23日

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