現在、日本には日本国籍を持つ外国人議員が3名います。それぞれ、韓国の白真煦議員、フィンランド出身のツルネン・マルテイ氏、そして台湾出身の蓮舫議員です。
蓮舫議員が行った公共事業予算仕分け問題は、民衆の注目を集めました。国民は公共事業で国民の税金を無駄遣いされることに不満を持っているからです。また、彼女は美しさと厳しさの両方を兼ね備えており、日本女性からも人気を集めています。多くの日本女性は蓮舫議員が自身の元気の源だと感じています。蓮舫議員が日本女性を代表して話をする様子は、多くの人を励ましています。ですから、彼女は日本女性からの人気が高く、そのため、170万票という大量の票を集めることができました。
しかし、日本国民は台湾出身の蓮舫氏が日本の首相になることまでは支持しないと思います。口には出しませんが、やはり外国系日本人が総理大臣になることは、誰も望まないでしょう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月4日