「中国海軍、日本を超えアジア最大の海軍力に」

「中国海軍、日本を超えアジア最大の海軍力に」。 ペンタゴンが先ごろ公表した中国の軍事力に関する報告に米国を憂慮させる点が2つあると指摘した。「解放軍では近代化が引き続き進んでおり、とくに研究・開発中の東風-21D対艦弾道ミサイル(ASAM)は、航空母艦の『刺客』だと言える…

タグ: 軍事力 中国 米国 日本 対艦弾道ミサイル

発信時間: 2010-08-27 17:04:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

しかも、中国のすべてのこうした兵力増強の行動が、近い内に終わることはない。今年、北京政府は国防支出を8%近く増やしたが、国防支出の2ケタの増加が20年続いた後、初めて1ケタの伸びとなった。また、中国は世界第2の経済国家という新たな地位から、自らを支援していくだろう。

眼前の脅威を軽視してはならず、米国はさらにその他の意外な状況に対応する準備をしっかり行わなければならない。なかでも、一部の人は米国とその他の大国が戦う能力にますます懸念を示している。しかも、ペンタゴンの報告から見れば、米国が他国からの競争に直面しているのは明々白々だ。

米国は当面の戦いに勝利するだけでなく、将来の戦争に対応するためしっかり準備をする必要がある。これは米国という均衡の取れた部隊をもって、21世紀に出現する意外な状況、テロリズムであれ、暴動、またはその他の大国の台頭に対応することを意味している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月27日

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