中国、第3世代戦闘機のステレス化に向う

中国、第3世代戦闘機のステレス化に向う。

タグ: 第3世代戦闘機 ステレス化

発信時間: 2010-08-31 16:33:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

現在、F-22、F-35が戦闘機の進化の上での基準や方向になっているが、戦闘力が絶えず高まっているF-15シリーズも一つの答えであるかもしれない。

2機並んで飛び立つ中国空軍の戦闘機「殲-10」

 

「殲-10」の改良型「殲-10B」。エア・インテークが改良されているのが分かる

第3世代の改良進む

米空軍は戦闘機のステレス化に向うと同時に、第3世代戦闘機の改良と高度化にも力を入れている。F-15もその一つの例だ。ドイツの「防務専家」によれば、米空軍の第336戦闘飛行隊のF-15Eはメタリックカラーのヘルメット装着照準装置に装備を変更。ヘルメット装着追跡装置とヘッドマウントディスプレイによって、パイロットの視線はいたるところに及び、武器とセンサーが操縦士の凝視するターゲットに自動的にねらいを定める。

また、F-15CもAPG-63(V)3 型のアクティブ電子走査アレイレーダーに装備を変え、敵の弾道ミサイルを迎撃する能力を備えている。米軍は高度なステレス戦闘機を開発すると同時に、引き続き第3世代戦闘機の潜在力も発掘しているのである。

レーダーと電子システムの改良だけでなく、第3世代戦闘機は外形もステレス化に向っている。ボーイングが発表したF-15「サイレント・イーグル」は弾薬庫を機体内部に設けることでレーダーのエコーを減らした。ステレス性はF-22より劣るものの、正面のレーダー投影は「国際型」のF-35に相当し、「半ステレス戦闘機」と称される。

ボーイングはステレス性のF/A-18戦闘機を開発する能力も備えていると発表している。ステレス戦闘機が絶賛を博している一方、第3世代戦闘機も旺盛な生命力を持っていることが分かる。

徐々にステレス化へと向う

中国のような第3世代戦闘機の開発能力を備えたばかりの国は、ステレス戦闘機を外部から購入する可能性は少ないため、F-15の発展方式を参考にできる。

中国はすでに「殲-10」と「殲-11」の2タイプの第3世代戦闘機を製造しているが、短期間でF-22の水準に達することはできない。ある専門家は、中国は「徐々にステレス化へと向う」方法を採ればよいのであって、まずは第3世代戦闘機をベースにサブシステムから全体まで局部のステレス化改良を行い、最終的に「半ステレス戦闘機」から「完全ステレス戦闘機」に移行することができると指摘する。

欧米諸国は、「殲-10」の改良型はエア・インテークにF-35のダイバーターレス・インレット形式を採用し(JF-17もこの技術を採用)、レーダー反射面積を減らしたと推測。これは、中国は「殲-10」などの第3世代戦闘機の発展でステレス化に向っていることを意味している。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年8月31日

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