英紙:小沢氏は民主党の「悪性腫瘍」 傀儡政権の再演か

英紙:小沢氏は民主党の「悪性腫瘍」 傀儡政権の再演か。 英紙「The Economist」に先日掲載された記事には、「日本の与党・民主党は、その悪名高い党員である小沢一郎衆議院議員を破門すべきだ」と記載されている。掲載記事によると、小沢一郎氏が民主党の代表に選ばれ、日本の首相となれば、民主党は国民から容赦ない批判を浴びることになるだろう…

タグ: 英紙 小沢 民主党 悪性腫瘍 傀儡政権

発信時間: 2010-09-07 10:20:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

民主党内部のいさかいはすでに経済界にも影響している。政府が有力な景気回復政策を出せないことの懸念により、日本の株式市場はこの週、下落を見せている。国民が懸念しているのは、民主党の代表争いの結果、誰が勝利を得たとしても、国民は分裂してしまっている与党を国民の代表者としなければならないことに変わりがないことである。これは民主党が野党と比べてより不利な立場になっていることを示している。

菅直人氏が率いる民主党が民意を汲めば、党内が致命的な分裂を起こすことはないだろう。1年前、自民党が衆院選で惨敗し、今年6月、役立たずの鳩山由紀夫・前首相が退陣させられた。続く7月には参院選で惨敗を喫し、首相に就任したばかりの菅直人氏に大きな打撃を与えた。今回、民主党が小沢一郎を代表に選び、次期首相に据えたならば、国民による容赦ない民主党批判が待っていることであろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月7日

     1   2   3  


「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。